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2007年11月18日

東京出張② 税理士制度

 2日目は午前中は、3名の方々の講演がありました。その中で元国税庁長官の大武健一郎氏の講演の内容を少し書きます。
ベトナムの話ですが、今年税理士制度に関する法律が制定されたそうです。
 
 そもそも税理士といえば、税金を計算したり、帳簿を変わりにつけるのが仕事というイメージを持っている方が多いと思います。本当はもっと重要な仕事があるんですね。それは企業がどの商品を売って儲けていて、利益の出ない商品はどれか。企業に自身の経営状態を理解できるように指導する役割があるんです。会社自身が簿記により貸借対照表や損益計算書を作成し、また決算や税務申告は企業自身が行うのは日本では当たり前ですが、アジアでこのような制度が定着しているのは日本だけだそうです。中国では、企業のうち自身で計算して申告しているのが4割くらい。ベトナムではまだそのような制度がほとんどないそうです。ベトナムで税理士制度が導入されるのは、企業が自身で経営状態を把握する文化を定着させ、経済発展につなげたいという意図があるそうです。

 日本の企業などが中国のみならず東南アジア諸国にも工場を作ったりしてますが、経済が発展してきた証拠だと思います。



Posted by 泉田 裕史 at 21:37│Comments(0)
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